9月
14
2022
日々の気づき
つい先日、8/28(日)に私が10年以上前から応援している
『合唱曲の作曲家:弓削田(ゆげた)健介さん』の15周年コンサートがありました。
小学4年生のための合唱曲「二分の一成人式の歌:どんなときも」を
ご存じの方もいらっしゃると思います。
このコンサートの冒頭で青森の小学2年生のころな君の話が紹介されました。
名前は両親から最愛の子への一番最初の贈り物のはずなのに、彼はこの名前に心を痛めます。
でも、そんなころな君を励ましたいと長野県警のOBの山田さんという方が
応援歌として弓削田さんの曲「しあわせになあれ」を選んでくれて、この事が東京新聞に取り上げられました。
「呼ばれればどこへでも行きます!」と幼稚園、小学校、ホスピス、町の集会場、
ホーライでも5回コンサートをしてもらいましたが、
そんな活動の中から生まれた曲が、誰かの役に立ったことを心から喜んでいました。
「しあわせになあれ」の曲作りのきっかけになったのが、この「名前は祈り」という詩だそうです。
山田さんたちの思いが届いて、ころな君もきっと元気を取り戻してくれたと思います。
ぜひやりたい6回目のコンサート。いらしてくださいね〜