お友達とお茶席体験

こんにちは洞井です。

新年度、始まりましたね。
少しずつですが、マスクも外れ、お出掛けの計画も立てられるようになり、
日常が戻って来た感があります。

先日、雨の日曜日にお友達と楽しい体験をして来ました。
煎茶花月菴流のお茶会なんですが、お手前でいただくお菓子を自分たちで作りました。

教えてくださったのは、明治38年創業のお茶席のお菓子専門の老舗和菓子屋さん
吉祥寺亀屋萬年堂さんの長野祐治先生。
（よく見かけるあの萬年堂さんとは違うそうです）

この練り切りとあんこ、そして文様をつけるための三角ベラを用意してくださってました。
最初に作った桜の花びらがとっても難しく、
先生はどんどん先に進んでいくのにそれについていけず…（笑）

それでもなんとか形にすればなかなかの出来映えかな！と自己満足したのですが、
先生のを見せていただいたら全然違う！当然ですが！

この後おいしい煎茶をいただいてから、お菓子を楽しみました。
事の他、おいしかったです。

お茶席は高校時代の文化祭以来でしたが、自然と背筋が伸びて
お茶のことを知らない私でも雰囲気は十分楽しめました。

誘ってくれた友達は、お茶の心得もあるし、能や歌舞伎、落語も美術館巡りも大好きで
常に日本文化に触れている方。
同性ながら憧れちゃいます。

次はどこに行きましょうかね！