10月

20

2018

最近読んだ本・・・『子どもが育つ玄米和食』

日々の気づき

九州は福岡にある、玄米和食で有名な高取保育園の元園長の西福江先生が書かれた本です。

この本の中で、西先生はたくさんのステキな言葉を綴られています。今の子どもが好きな食べ物と言えば、カレー、ハンバーグ、オムライスなどのカタカナ食。たいてい味の濃い食べ物です。『人が何を美味しいと感じるかは、味覚形成期のゼロ歳から3歳までに何を食べたかで決まる』と、言われています。この時期の食べ物がその子の一生を左右するということです。

[西先生曰く
]高取保育園では40年にわたって玄米和食を中心にした食育に取り組んでいるだけ。やっていることは特別なことではない。食事を中心に据えてきちんとした生活習慣を教えているだけなのです。。。と。

この子達は、自分たちでみそを作り、給食をよそい、食器も洗う。自らが縫った雑巾で床を磨く。脱帽です。