寝る前の体重が、朝になると減っているのはなぜ?

ダイエット ブログ

体重を測って記録をつける、朝昼夕に何を食べたか、間食やお酒、運動したか
仕事は忙しかったか、便通はどうだったか、睡眠は足りた?体調は?など
このグラフに書き込んでいくと、日々の暮らしぶりを『見える化』することができます。
すると、そこから痩せるヒントが見つかります。

グラフは実にたくさんのことを教えてくれるダイエットの先生のようなものです。
グラフを付けてみると、皆さんがまず気付かれるのが『朝晩の体重差』です。

“夜までに増えた体重が、朝になると減っている”・・・・何故でしょうネ?
実は私たちの身体は、寝ている間にも生命を維持するためにエネルギーを使っています。

私たちが動かずにじっと眠っている時でも、呼吸はするし、心臓は年中無休だし
内臓が働いたり、体温を維持するためにもエネルギーを使います。
これが基礎代謝です。
 当然、子供は成長期ですから代謝が高く、大人になるほど代謝が下がります。
毎日同じものを食べて、同じ行動をしていれば、日中の体重増加も、夜中の体重の落ちも変わらない!
と思われるかもしれませんが、
厳格な修行僧の方でもない限り、その日の天気や、感情などに
影響を受けて食べ方や眠りの質も変わります。

するとグラフの形が変わってきます。

このグラフで、眠っている間、つまり 就寝前から起床時にかけてグラフをよく見てみると

きっともっと落とせる日もあるはずです。

じゃあ他の日は何故400g落ちないのか!

これが分かるとあなたの体重はもっと簡単に落ちるようになります。
朝昼晩と食事をして、食べ過ぎると当然昼間の体重が上がります。
でもたくさん動けば昼間の体重は上がり過ぎず、翌朝も体重は増えてません。
エネルギーの材料がたくさん入ってきて、身体のメンテナンスもできるので
『代謝力』 はどんどん上がり=『脂肪を燃やす力』も上がります。

 一方、動かない代わりに頑張って食事を控えた時。これでも翌朝の体重は増えませんが、
エネルギーの元が入ってこないので、メンテナンスもできず、代謝はどんどん下がっていきます。
 グラフのCの日は、いつも通り食べて、昼間よく動いたか、睡眠がたっぷり取れた為にメンテナンスが充分にできて、夜中の落ちが良かった日と考えられます。
 ちゃんと食べて栄養補給をして、エネルギーとして使う。夜中のメンテナンスの時間は不足しないように睡眠を大事にしましょう。すると朝晩の体重差が大きくなり、勝手に痩せていく身体になりますよ。

 気になる方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 嬉しいこと、ちょっと大変なこと、日々いろいろありますが、あなたとあなたの周りの皆様が今日も一日元気に笑って過ごせますよう!スタッフ一同願っています。

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