10月
29
2019
日々の気づき
伊勢高校卒業のアドバイスで「早朝参り」を経験しました。
内宮の開門は5時。
9月18日でしたが、まだ真っ暗でした。
所々にある灯りを頼りに人気の少ない参道を進みます。
空気がとても爽やかで、川のせせらぎの音と玉砂利を踏む音。
普段決して味わうことのない雰囲気でした。
正宮の参拝を終えて、宇治橋に戻ってくる頃にはやっと辺りが明るくなってきました。
それでも日中混み合っていたおかげ横丁には人っ子一人居ません。
赤福本店さんだけは朝5時から元気にお商売されてましたネ!
ただ一つ不思議に思ったのは、伊勢神宮には日本語のパンフレットしかなかったことです。
来年にはオリンピックでたくさんの外国の方々が訪れることでしょう。
ガイドブックには詳しいことも書かれているかもしれませんが、
せめて英語のパンフレットを用意してあげれたら
日本をもっと好きになってもらえるのでは?と思いました。
お隣、和歌山県の熊野古道を歩き那智の滝も詣でて、良い夜になりました。
日本には良いところがいっぱいですネ!