11月

10

2017

もしガンと言われても、慌てないために知っとく情報④

お悩みごと

敬老の日に世界の平均寿命が話題に上っていましたね。
日本は男性80.98歳、女性87.14歳で男女とも、香港についで2位でした。

ただし、平均寿命と健康寿命との差が10歳以上あります。WHOの提唱する健康寿命とはざっくり言えば
『心身ともに医療介護に依存せずに、自立した生活ができる期間』です。

つまり、最後の10年間は健康を害して、怪我や病気と闘って、人生を終えることになります。
その戦う相手の一位が『ガン』です。

今、あなたがガンと無縁でも、親しい人がもしガンと言われた時に慌てないために、
前もって正しい基礎知識を勉強しておきましょう。

 

ガンとのお付き合いが始まる

簡単に治せるものなら短い付き合いで済みますが、ものによっては永い付きあいになります。病院からの情報だけでなく、自身でも情報を集めることが重要です。

医者嫌いの方や、普段病院に縁がなかった方も、ガンと診断されたら、まずは病院と二人三脚で歩かざるを得ません。

 

ガンと診断される状況は、検診や人間ドックで偶然見つかる場合や、持病に関連して見つかる場合、
医者なんてかかったことがなかったのに体調不良で受診して見つかる『まさか』の場合。

そして見つかったガンの種類や進行状況もさまざまですから、
病院からは病気の状況をきちんと提供してもらい、それを理解して判断する必要があります。

 

そこで大事な心構えが

『ガン』ということばに過敏にならないこと

ガンだと言われることは非常に大きな出来事ですが、先月もお伝えしたように、

ガンで亡くなる確立は男性で4人に1人。女性は6人に1人です。
多くの方はガンが治って元気になったか、頑張って戦っているかどちらかです。

告知の際の医師の伝え方にもよりますが、『ガン』という言葉に絶望的なイメージを持つ必要はありません。

『ガン』という言葉で自分を見失わないことが大切です。

 

病気をドライブに例えてみると

病気の治療は、治るという目的地までのドライブです。治療法の選択は、どの道を通って行くかということです。

早期ガンなら目的地は近いですが、進む道が見つかったのに、道が険しくて車の機能が対応し切れなかったり、
途中の道路で想定外にがけ崩れが起きたり、そのうちアクセル踏みっぱなしでエンジンが持たなくなってしまったり・・・
そんなことになりそうなときは、『完治』という目的地から、アクセルを緩めて例えば『共存』と言うように目的地を変更することも選択肢の一つです。

 

必要な情報を手に入れるには

ガンの情報を手に入れようとすると、一般的な情報はあふれていても、
自分が知りたいガンの細かい情報は手に入りにくいケースが多々あります。
医者からの説明を聞いて、その後から病気について知識を入れるのですから、追いついていけないのは当然です。
そんな時、ネット検索だけに頼らず、書物も何冊か読んでみることをオススメします。
理解が難しいときはお手伝いいたしますよ。
また、今は院内に『患者さんのための図書室』を設けている病院もあるそうです。

 

 

もしあなたの大事な方で、ガンの宣告を受けた方がいらっしゃいましたら

いったん頭の中を整理するついでにホーライにお声かけ下さい。

何かお力になれると思います。