9月

29

2017

高取保育園の味噌汁

たべものネタ

いただきます

九州の福岡に
高取保育園というとてもステキな施設があります。

この保育園のドキュメンタリー映画
『いただきます』
を試写してきました。

http://itadakimasu-miso.jp/takatori.html

玄米菜食で
野菜も無農薬

自分達が食べるみそ汁の味噌を
5歳の園児さん達が
自ら作ります。

そして
卒園間近になると

味噌の作り方を
来年の年長さんに伝える
伝達式があります。

86歳になられる西(元)園長がステキな方で
観ていて、何度も泣いちゃいました。

子ども達は
玄米に小豆を一緒に炊いたご飯
それに、納豆をいっぱいのせて
美味しそうに頬張ります。

最後の一粒まで残さず食べます。
お皿をなめる子もたくさんいます。

美味しいからです。

1歳にならない男の子が
「それ、ちょうだい!」
と言わんばかりに

みそ汁のお椀を何度も指差します。

「息はしなくていいの?」と
ナレーションの石田ゆり子さんが聞くほど
一生懸命、ズルズル ゴクリと飲み干します!笑

みそ汁をすする
ズリズリ、ゴクリ でも
涙が出ました。

何ででしょうね?笑い

みそ汁の力ってホントにすごい。
日本人の和食の土台は
やっぱり、みそ汁なんですね。

西園長先生が

『今日の私達の身体は
昨日までの食べ物でできています。』

と言う言葉を
何度も繰り返していました。

同感です。

ぜひ
皆さんと一緒に観たい映画です。

http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/05/childrens-food-5-itadakimasu/

いつもお読みいただき
ありがとうございます。

みそ汁