5月

28

2017

『デブ菌とやせ菌』ダイエット薬局のやせるメール2017_vol.079

やせるメール

クスリのホーライ

 

いきなりですが
今朝はいいウンチと出会えましたか?

テレビでもおなじみの
ウンチの『辨野べんの 義己』先生は

『増え続ける医療費の削減』に
今、腸内常在菌の研究が
大きな役割を担っている

と、おっしゃっています。

カウンセリングでも
良くお話していますが

人のウンチの
80%は水分。

残りの20%が

①食べたもののカス
②腸壁の剥がれ落ちたもの

そして
③大腸菌や乳酸菌などの腸内細菌

なんです。

人の大腸の中には
1,000種類以上の菌が住んでいて

その数は
ウンチ1gあたり
1兆個に近い数だそうです。

すごいですね。

最近
デブ菌とやせ菌
と言う言葉を良く耳にします。。

2013年
国際的な科学雑誌『サイエンス』に
発表された

米国ワシントン大学のジェフリーゴードン教授に
よる研究論文です。

デブ菌は

本来
消化しにくいはずの物まで
消化分解してしまいます。

マウスを使った実験では

デブ菌が多いマウスと
ヤセ菌が多いマウスの
腸内に残ったカロリーを比べると

デブ菌チームは
残っているカロリーが少ない。

1ヶ月の実験の結果
デブ菌チームは脂肪が増えて
太ってしまいました。

同じものを食べても

デブ菌が多いと
カロリーを
多く吸収してしまってる
ってことなんです。

肥満の原因の多くは

食べすぎと
運動不足

ではありますが

腸内細菌を乱さないことも
大切なんですね。

腸内細菌を乱す原因は
加齢
ストレス
食事

に始まりたくさんあります。

当店でも
『便秘』については
色々な方向からの
ご提案がございます。

ただウンチを出せば
いいのではなく

毎日ウンチが出せる腸を
育てましょうね。

いつもお読みいただき
ありがとうございます。