3月
13
2017
お悩みごと
特にダイエットのご相談でよく話題に上るのが『ノンオイルドレッシング』。
ことばの響きからは『健康によさそう!』というイメージですが、実際はどうなんでしょう?
野菜をたっぷり摂りたいと思ったらやっぱりサラダですね。
下はおなじみのリケンの
『ノンオイル青じそドレッシング』です。
15gあたり、たったの14kcal。
マヨネーズは気が引けるので、ノンオイルならいいかな?
そんな感じしますよね!
食品の材料はたくさん入ってる順に書かれていますが、ノンオイルドレッシングの材料を見てみると
この糖類が⇒果糖ブドウ糖液糖、水あめ、砂糖、ブドウ糖・・・すごいですね
しかも1番のしょうゆは脱脂加工大豆か遺伝子組み換え大豆。
早い話がノンオイルドレッシングの中身は、しょうゆと酢のほかに、砂糖や化学調味料。
糖質を減らそうと、パンを我慢してサラダを食べる。
だからドレッシングにも気を使ってノンオイルを選んだはずなのに、
砂糖や化学調味料味のサラダになっちゃってた!
ってことですね。
毎回とはいいませんが、塩やコショウ、ポン酢、レモンの絞り汁・・・
オイルを使うならエゴマやグレープシードオイル、亜麻仁油などのオメガ3系の油なんかを上手に使いましょう。